Twitter有料サービス化は誤報だった!?

Twitterが有料サービスになる!?

という話題がTwitterやウェブ上で数日前に持ち上がりました。
その時はなんの疑いも無く「へーそうなんだ」程度でとらえていました。
むしろ最近DMを使ったスパムも増えてきていたし、ユーザーが増えればサーバーの負担も増える。そろそろビジネスとしてもっと「儲け」に転換してもいいのだろうな、と考えていました。

しかし今日になってきになる情報を発見。





これはTwitterブログに掲載されていた文章です。

以下転載:

Twitter 関連サービスに関する一部報道について

Twitterの日本でのパートナーである株式会社デジタルガレージから、以下のような発表がありました。ご理解のほどよろしくお願いします。

「Twitter Japan」がTwitter 上で有料アカウントサービスを始めるという一部報道がありますが、こうした事実はありません。日本においてTwitter は無償のサービスであり、Twitter 社や株式会社デジタルガレージ( JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役/グループCEO:林郁、以下DG)が、有料アカウントについて検討したり計画を立てたりしたことはありません。また、Twitter 社とDG は事業パートナーシップを結んでいるものの、ジョイントベンチャーの設立についての事実がないこともここに改めてご説明します。

本件に関する報道は、DG の子会社である株式会社DG モバイルが、サードパーティとしての有料サービスの可能性について誤解を招きかねない説明を行ったことが発端になっています。DG モバイルの説明は、Twitter 社とデジタルガレージのパートナーシップとは関係ない別個のものです。

弊社は、このような誤解を招いたことおよび、その修正についてのお知らせが遅れたことを深くお詫びします。この説明によって、Twitter 社に協力することを通じてTwitter を無償のサービスとして日本のユーザーに広めていくという弊社の方針を、多くのみなさまが理解してくださることを望んでいます。







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つまりは有料サービスか全面否定、というところでしょうか。
ただサードパーティとしての有料サービスの可能性。。。これは一体どういった展開を見せるのかは相変わらず気になります。ただ特に飽きやすい日本人の性質から言って、いつまでも同じサービスを続けて行く訳にもいかないとは考えているはずです。Twitterが特殊なのはウェブのTwitterが劇的に素晴らしい、ということではなく、iphoneのAppやモバツイなどの普及が利用者を急増させた主な原因と考えられる、ということだろうと思います。二次的、三次的な広がりがその楽しみを二乗にも三乗にもした、といったところでしょうか。

日本語は他言語と異なり、140字で伝えられることが素晴らしく多い。

気持ちも込めやすい。

そしてTL上の情報量が桁違いに多い。

そういう所を鑑みてもTwitter人気はしばらく続くと個人的には思うのでした。