iMovieはもういらない!動画編集アプリの決定版ReelDirectorが神アップデート!

待望のアプデ

Reel DirectorとはiPhoneにおける動画編集アプリの決定版として長い間ユーザーに愛されていた。

長いレンダリング時間を除いては。

もとい。

iPhoneの動画編集アプリというのは意外だが数える程しかない。
少し前まではこのReel Directorしかなかったといっても過言ではない。
最近簡単な編集だけであったら最近リリースされたVideo Ninjaというものもあるが、値段との兼ね合いを考えると、それこそ他に選択肢はなかった。(現在450円)


黒船襲来


動画編集アプリはiPhone4の発表の際、同時にリリースされたiMovie for iPhoneで決まりかと思われた。しかしやつはすごいものをひっさげて帰ってきた。

その機能とは。。。

あの領域へのアクセス

今まで他のどのアプリも中々踏み込めなかった あの 領域。

そう。

iPod内の曲をインポートできる!


という素晴らしい新機能を備えたのだ。

起動。どきどき。
My Musicの所を開いてみる。
それらしきボタンが見つからない。おかしい。
ちなみにファイルシェアリングが使えるので昔に比べて他の方法もかなり楽にファイルの転送が可能になっている。
とりあえず新しいプロジェクトを作成してみる。
右上のプラスマークをタップすると、この画面。
一番下に「iPod Music」の文字が!

次の画面ではしっかりiPodのライブラリの画面に飛ぶ。そして使いたい曲を選ぶだけ。
インポート完了。プレビュー再生も可能である。この辺りはもしかしてiPodにアクセスしてるのかな?って思う程サクサク再生。

他にも

今回のアップデートでは
  • レティナディスプレイに対応
  • レンダリング速度の改善
  • クオリティの改善
  • アプリ内からのYoutubeへのアップロード
これは嬉し過ぎる。



★まとめ★

誤解を恐れずに言えば、これで本当にiMovie for iPhoneがいらなくなった。レンダリングは確かにまだ時間がかかるが、スペックから考えたらしかたのないことだし、パソコンでもそれなりに時間がかかるものだ。そしてなによりiPhone4ユーザー以外もこの映像編集の楽しさに触れることができるということはひじょうに価値のあることだと思う。

迷わずいけよ、いけばわかるさ。


Reel DirectorをiTunesで見る↓



動画撮る時は三脚を是非使いたい。というかおすすめ。