ワーナーブラザーズのアニメ。
THE カートゥーンと言った感じ。
たかだか7分くらいのアニメなのにずいぶん楽しめた。
ストーリーとしては結構お約束なのにも関わらず、
それでも僕らに満足感を与えてくれる伝統的手法ってホント不思議。
このストーリーの中で、時折わんちゃんがカメラに向かって、正確に言うと
オーディエンスに向かって目配せするシーンが何回か出てくるのですが、
これは映画の登場人物が視聴者を意識して行動するという、いわば映画的な
文脈を超えた表現なわけですね。
コメディーをコメディーたらしめるというか。
哲学的な近年の日本アニメもいいですが、
たまにはこういう「お約束」アニメも
悪くないなーと感じさせてくれた一本でした。
では、どうぞ☆
Feed the Kitty (HQ)