Twitter対応で神アプリに!全部盛り高機能フォトフレーム:Wired Frame!

単なるフォトフレームではなくなった!


既にこのアプリのレビューはAppbankさんがやっているが、知らぬ間にアップデートを果たしていたWired Frame。今回は基本的なところを再度おさらいすると共に、新しい機能にも注目していきたいと思う。

(iTunesでチェック!)



Appbank:Wired Frame Lite(PhotoFrame): 非常に美しく機能も洗練されたデジタルフォトフレームアプリ。無料!363


起動してみよう。
 

デフォルトの写真が表示される。設定は画面をダブルタッチから。すると次の画面が表示される。設定画面では項目がずらり。。。

 

一つ一つ見て行こう。日付と時刻では時刻表時の設定ができる。フォントも何種類からか選べ、大きさも細かく設定できる。個人的にはもっと大きく設定できてもよいかな、と言った感じ。

 

さらに日付の表示方法と、スクロールされる文字のフォントと大きさの指定。

 

次にはオートロックの時間が設定できる。その下の項目から写真等の設定になる。

 

自分でアカウントを持っていなくても写真についているタグから表示させる画像の種類を選ぶことができる。例えばFlowerと入れてみる。もちろんユーザー名を追加することも可能だ。この時にプライベートの写真も表示させることができるのはうれしい。認証画面に進むがAllowしていけば問題なく登録できる。

 

ここが若干の問題点。画像のRSS取得なのだが自分がいれたRSSがおそらく制限である3MBを超えているため、URLを入れたあとにフリーズしてしまうことが頻発した。ここが例えば自分のタイムラインの画像だけ拾ってきてくれたら画像とつぶやきの両方を楽しむことができる。

 

再生設定も中々細かい。

 

天気を表示できるのもこのアプリの良いところ。設定はこうなる。

 

そしてこれが新バージョンでの機能、Twitterのタイムライン表示機能である。認証画面へとまた進む。

 

ここは明らかなバグなのだがつぶやきのテンプレの編集が一文字ずつしかできない。あらかじめテンプレートを用意してコピペするのが現状では最善だろう。via形式で表示されるので極端な話、$twitter だけの表記で構わないと思う。お分かりの通りRTをすることもできるのだ。



Twitterの他にもRSSを流すことができる。デフォルトも充実している。

 

設定が完了した後のメイン画面は以下の通り。TwitterとRSSの両方で。このストリームは下部をフリックすることで切り替えることができる。

 

個人的には横表示の美しさに驚いた。またドラッグすることで時刻表時の位置を簡単に移動できる。背景の色のコントラストで見えづらいときは移動もできるし、表示自体をタップすることで何段階かに色を変えることができる。





メイン画面でダブルタップするとこのメニューが表示される。画像の保存もここからできる上に固定、さらにはTwitterに写真をつぶやくこともできる。。。すごい。



RSSは流れてきたもので気になる記事があればタップすると詳細表示になる。ここから各アクションへ移行できる。bookmarkを押すとdeliciousにとぶ。なかなか便利だ。tweetを押すとvia形式でRTされるのでわずらわしいこともない。コメントがいれられないが十分だろう。

 

Twitterに関してはこのようにアイコン付きで表示される。左右にあるnext/prevボタンで前後のつぶやきが見れる。favoriteも右写真のようになる。ふぁぼれるのはデカい。RTは先ほども言った通りvia形式だが、記事や単発の発言を流すだけならわかりやすい。

 


まとめ

このアプリには前述の通りやや不便なバグがあるため、手放しには「完璧!」とは言えないものの、現状でも非常に高いクオリティのものといえる。(正直やり過ぎだろう、と思う点もある)ただ、1.7へのアップデートでTwitterに対応したことにより、自分のiPhoneライフの中においては以前注目されたTweetdesk以上の活躍を見せてくれている。何かデスクワークをやる時は常にONだ。フォトフレームとして使っても非常に良くできているが細かいタグ設定がまだできないのは「特にコレが見たい!」という人には不便だろう。もう一つ要望をあげるならカレンダーの表示を付け加えられたら満足するユーザー層もきっといると思う。TwitterのサブアカをRSSリーダーとして使っている人ならわかると思うが、流し読みは案外時間がかかる。しかし、このアプリなら、文字通り「流し読み」ができることだろう。気になる記事にはファボをつけておき、あとから別のクライアントで見るのもよい。職場で表向きは卓上時計、しかしこっそりふぁぼったり、RTしたり。。。とできてしまうのは魅力的ではないだろうか。
無料版もあるのがフル版Wired Frame (PhotoFrame)でも230円なので買ってしまって損はないはず。