根強い支持ユーザーを持つBirdのバージョンアップはいかに。
Twit Bird Proを見てみる:
今回の機能としては
- ダークテーマ
- 公式リストサポート
- 日本語ローカライズの改善
- プライベートリスト参照機能改善
- アップデートと送信時の注意喚起
- 新規投稿後更新
- Twitpicのローテーション改善
- パフォーマンスの強化
- 地図のクラッシュ修理
となっている。
それではどのような変化を遂げたかみていこう。
<ダークテーマの採用>
個人的に一番嬉しいのはダークテーマ!
見た目が変更できない点が若干気にはなっていたのだが、今回のアップデートでクールなダークテーマに変身。
この三つからお好みのテーマを。
ダークテーマを選ぶとメニューがこうなる。
タイムラインはこのような感じ。真ん中の背景の設定がオフになってしまう仕様。個人的にはこの設定がなんでこんな重要な場所にあるのかが未だ不明。このDock部分がカスタマイズ可能になったり、もっと使いやすくなったりすれば、Twitbirdが最強になる日も近い!?
<日本語ローカライズの改善>
前回のアップデートで不満の多かった日本語ローカライズ。。
どうなってるのか。あまり不自然なところはないような気もする。
あ。
「から」
ってなってしまっている。
全部日本語にしたらしたで「わかりにくい!」と声を荒げるのはよくない。
そう考えると日本語のローカライズってとても複雑なのでは。
デベロッパーさんも大変だ。
投稿の画面がますますTweetie2に見える。
<更新を知らせるNotificationの追加>
今回の更新で投稿後とアップデート後のノティフィケーションが付いたのはかなり嬉しい機能。そして新規投稿後には自動的にロードされるというなくてはならない機能も追加。
黒に青がよく映える。
公式サイトのように新着ツイートが表示される。これはわかりやすい。
オレンジ色のドットはダークテーマでの未読を表す。なかなかスマート。
<プライベートリスト対応>
これもこのバージョンでの新機能。
メニューから編集を押し、リストの作成。
ここで非公開を押すとクライアントのみで有効な非公式リストを作ることができる。
迅速フォロー。。。
それはおいておいてとりあえずタップ。
このようにリストが表示されるので左の丸をタップするとセレクト状態に。
これでリストが完成。
※ただ、自分のBirdではフォロアー全員が表示されないという(おそらく)バグが見られた。このあたりは対応待ちである。
☆まとめ☆
意外と表には出てこない更新ではあるが、全体としてのもっさり感も今回のアップデートでやや解消されたような印象がある。TLを繰る動作をした時のスムーズさはTweetie2を彷彿とさせる。その他の挙動も次第にスマートに、かつスムーズになってきている。リストを多用するユーザーにとっては今回のプライベートリストの対応はうれしい機能ではないだろうか。自分がBirdで(・∀・)イイ!!と思うのはTL上で、発言に対するリプライを見ることができる点である。できる限り行ったり来たりを減らすことでTLもスムーズに追うことができるし、会話の文脈を見失うこともない。Notificationも含め、今回のアップデートは個人的にはかなり嬉しいアップデートだった。しばらくDockにおいて、感触を確かめていきたいと思う。
Twit Bird Pro(iTunesリンク)
p.s. Tweetie2のアップデートも待ってますーーーー!!