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これは熱い!

Evernoteのベータ版のアップデートがきた!これは嬉しいものばかり!



Mac用Evernoteベータ版リリース – クライアント内共有とノートブック・スタックの新機能も « Evernote日本語版ブログ
これはわれわれにとっても初めての経験なのです。1度のアップデートの中で、ユーザーの皆さんからの最も要望の多かった機能を1つならず2つも追加することができました。通常われわれはベータ版を大掛かりにプロモーションすることはありません。しかし今回ばかりは内輪だけでベータテストするのではもったいないと思いました。それに今回のアップデートは非常に重要なので、ベータテストにはできるだけ大勢のユーザーに参加していただくほうがいいとも考えました。 

本日、Mac用Evernote 2.0ベータをリリースしました。

このバージョンには

アプリ内からノートブックを共有する機能



ノートブック内にノートブックを作れる ノートブック・スタック機能

が新しく提供されています。

この2つの機能はMac版Evernoteに最初に提供されますが、他のバージョンにもまもなく実装されます。

 入手方法:

Mac版 Evernote アプリケーションの環境設定メニューから「ソフトウェアの更新」のタブを開き、「利用可能な場合はベータバージョンに更新」のチェックボックスをオンにしてください。その後アップデートを実行してください。

またこのベータ版のインストールはノートブックデータの更新作業を伴います。ご自分のアカウント内のデータのサイズによっては、更新にしばらく時間がかかることがあります。 ベータ版についてのご注意 詳しい内容の説明に入る前にベータ版ソフトウェア利用上の注意について説明します。ベータ版は開発作業中のソフトウェアです。したがってバグが含まれている可能性があり、ユーザーのアカウントになんらかの悪影響を与えるかもしれません。ベータソフトウェアの利用に不安がある方は、一般ユーザー向けアップデートが公開されるまでお待ちください。

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ということで詳細は本家を確認していただくとして、これで今までウェブからしか閲覧することができなかった共有機能がクライアントから使えることになる。

そのメリットはブラウザはどうしてもシームレス感が薄かった。共有していてもいちいちそのページをリフレッシュして観に行かなくてはいけなかった。

 それが今回のアップデートで共有しているノートの閲覧をクライアントからできるようになる、という。


プレミアムアカウントではさらにノートの編集がきくので、これを機に会社でプレミアムアカウントをとるのもいいだろう。私はまだなのでぜひとも取りたい。 



それに加えてノートブックスタック機能によって、共有しているノート、プロジェクトごとのノート、自分の個人的なノートなどを今まで以上にわかりやすく管理することが可能になった。



これは便利だ。

スタックの作り方もドラッグアンドドロップでらくらく。

ちなみに私の環境ではこのように表示されている。共有がより使いやすくなっているのは明らかだろう。

どう使っていくか?

これによりEvernoteが個の蓄積から公の蓄積までをカバーしたことになる。ひとつのアカウントをプロジェクトの関係者全員で使う、ということをせずとも、自分は自分の使い方を自分のアカウントでしつつも、仕事で必要な資料を他のメンバーと共有したり、プレミアムアカウントを持っていれば、たたき台のように編集していったり、ということが可能になる。

考えうる活用方法
  • プロジェクトの共有資料庫
  • プロジェクトのたたき台
  • アイデアノート
  • 共有気づきメモ
  • ウェブサイトのレイアウトのリアルタイム共同編集
などなど。もっとあるだろう。

それを活かすには、
  • ブラウザにブックマークレットを入れておき、すぐ共有のノートに飛ばせるようにしておく
  • メール転送を使い、クライアントから送られてきた要望や提案をメーリスで流すようなことをせず、蓄積、検索可能な状態にアップデートしていく
  • 写真をアップデートしてイメージの共有
などが考えられる。

このように今回のアップデートで一番大きいのは共有アイテムの閲覧が容易になった、シームレスになった、ということだろう。これでいよいよ仕事で活躍する。

そして共有ノートが増えることが予想されるので、そこはもうひとつの新機能であるノートブックスタック機能を使い、スマートにオーガナイズしていこう。

ノートブックスタック機能はどう使う?
  • 企画・someday・進行中 など段階ごとに分ける
  • 山田、鈴木、佐々木、など担当者ごとに分ける
  • 重要度でわける
などはいかがだろうか。

macだけ?


惜しむらくはWindowsはまだ対応していない、とのこと。

ただそれ以外のクライアントにかんしても「必ずアップデートする」とのことなのでこれは安心して待つとしよう。