日刊かずやん 第十話 for the people

今日は仕事のあと、一緒に仕事をした某出版社の方と会った。

自分の知らない出版業界の話を聞くことができて非常に興味深かった。

とりあえず明日から書店に
自分で営業してみよう。

別に売り上げはどうでもいいが、この本に携わった人たちのためにも、それをより多くの人たちの手に届けることもまた必要であろうと思う。


最近頻繁に自分の知らない人から、TwitterやらFacebookやらでメッセージを頂戴する。

その内容は本を読んだ感想や報告である。


少なくとも自分の近しい人たちに何かアクションを起こし、それに対するフィードバックをもらった経験はあるが、全く赤の他人であるはずの人からメッセージが届く、そんな経験は今までない。


ある意味その人と繋がるチャンスを与えられているのだ、と
意識させられる。


これだけマスに情報を発信するということが、その後どういう広がりを見せるのか、そんなことを学ぶ本当にいいチャンスだった。

今まで人様に迷惑をかけて生きてきたが、こんなカタチでまだ見ぬ誰かのためになるようなバリューを提供できるなんて本当に幸福だし、有難い。



ちゃお。