Twitterクライアントだらけのホーム画面
Twitterのクライアントは群雄割拠でどれも甲乙付けがたい。そして一回のアップデートで大幅に変わったり、メインに返り咲いたりもするほど、「不動」のアプリが存在しない。どうしてもTwitterクライアントをホーム画面の1ページ目や2ページ目においてしまい、「お試し」を繰り返す人も多いはずだ。仕方ないといえば仕方ない。どのページにもTwitterのクライアントアプリばかり、そんなあなたに提案。メインと決めたクライアントがあるなら、それ以外のアプリは4ページ目以降に置いてみてはどうだろうか。何ページ目以降でもいい。が最初の3ページはよく使うアプリの為に取っておいた方がいい。
ではメイン以外のアプリへのアクセスをどのように早めるか?
私も以前はMyWebClipのラウンチャーを試したりしたのだが今はもっとシンプルな方法にしている。
Spotlightの活用
意外に思う方もいるかもしれない。しかしまったく使われていないこの機能。活用しない手は無い。重くなるからという理由で完全オフにされる運命のSpotlightだが、仕様上、完全に全てをオフにすることはできない。
- matatabi:iPhoneのSpotlight検索は全てOFFには出来ない。
- http://matatabi2.wordpress.com/
そこでアプリケーションの検索だけオンにしておく。
設定→一般→ホーム→検索結果の表示
からアプリケーションだけを選択しておく。あとはオフ。
Spotlightの検索画面に「tw」と入れてみる。
検索結果はこのように表示される。
全てが表示されるわけではないが多くのクライアントはTwitterの「TW」という文字を含むため、検索結果に表示される。ここから好きなクライアントを選び起動すればいいだけである。ちなみに私の環境では
- Echofon
- SimplyTweet
- TweetDeck
- Tweetie2
- Tweetings
- TwitBird
- Twittelator
が表示された。残念ながらHootsuiteはtwを含んでいない・・・orz
この便利なところは
- アプリをここからワンタッチで起動できる
- アプリを閉じたあともその検索がしばらく保存されている
- ホーム画面からスライド&タッチでアプリを起動できる
- 実際のアプリをホーム画面1ページ目に置く必要がない。
- どこに置いてあっても検索される
☆まとめ☆
検索に関しては完全ではないが、メインのクライアントはtwで検索可能であるし、なによりもこの手軽さは評価に値する。これで1〜3ページ目にサブのクライアントを置かなくてもすぐにそれぞれのアプリにアクセスできると思う。自分は3軍クライアントは5ページ以降にまとめて置いている。全く使われていないSpotlightを活用して、ホーム画面を整理してみてはいかがだろうか。