これはiPadが本当に欲しくなっちゃうだろー。
iPadで読む!ということに関する話題が徐々ににぎわいをみせている。例えばこれ。
EPUB形式で作成した電子書籍を、iPhoneやPCのStanzaで読んでもらう方法 - RyoAnna’s iPhone Blog
http://d.hatena.ne.jp/RyoAnna/20100318/1268930775
そんな中こんな動画を発見した。
引用 Appleinsider:fascinating_motion_magazine_demo_highlights_ipads_potential
これを見た時に正直僕はワクワクが止められなかった。
VIV Mag Interactive Feature Spread - iPad Demo from Alexx Henry on Vimeo.
どうだろうか、これ。
これがあの四角いフレーム越しに見れちゃうなんて。
読者だけでなくクリエイターも必見!
コレを読む人々が楽しいのは間違いない。
だが、それ以上にこれは新しいメディアのジャンルとして成り立つのではないかと思った。
つまり活字オンリーの書籍、写真の多い雑誌、そこに第三(とは限らないが)のアウトプットが登場するのだ。映画でもテレビでも本でもない新しいもの、そんな予感がしている。
コチラがそのメイキングである。
VIV Mag Featurette: A Digital Magazine Motion Cover and Feature for the iPad from Alexx Henry on Vimeo.
週刊や月刊にするには製作期間がかなりかかるのかもしれないが、出版社が本腰を入れて雑誌と同程度の人員をこちらに使うようになればそれも可能かもしれない。逆に言えば出版社でなく大小の映像制作会社がこういった形のコンテンツ制作に乗り出すことは間違いない。
★まとめ★
こういうことをして働きたい!と思わせるような魅力的なビデオだった。iPadによる電子書籍の話題はかなりにぎわいを見せているが、こういった違ったベクトルでのアプローチは実に面白い。
そしていよいよ本当にiPadが欲しくなってきてしまった。