iPhoneで画像加工を楽しもう。
iPhoneographyはiPhoneで写真を撮ること全般をさす。じゃあiPhoneでPostproduction的な画像加工とか動画編集をなんて言うんだろう。。。ということで今回のタイトルはiPhostproductioにしてみた。iPhone+Postproduction。ひどいネーミングだ。
もっといいアイデアがあれば教えて頂きたい。
もっといいアイデアがあれば教えて頂きたい。
講座と言うけど
僕はarchさんのようにプロでもなんでもないので、「こうやって使ってるよ」程度でとらえて頂きたい。同様に、自分のタメのメモとしても残しておきたい。コチラがarchさんのブログ。favLife
今回はLens Flareの活用シーンについて。
まずはこちらが完成図。
この処理プロセスをさくっと説明する。
まず、この写真は明らかに逆光である。
iPhoneは逆光であったり、かなり明るい屋外の場合、ぼんやりとした白っぽい写真になってしまうことが多い。ということでまずはメリハリをつけるところからやってみる。ここでは使わなかったがシャープにするならこちらのアプリも使える。
Adobe Photoshop Express 1.3.1(iOS 4.0 テスト済み)(無料) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要Adobe Photoshop Express 1.3.1(iOS 4.0 テスト済み)
カテゴリ: 写真
価格: 無料
更新:2010/08/14
今回はお約束のTiltshiftを使って、シャープにする代わりにコントラストをあげた。
TiltShift Generator - ミニチュア風写真 1.33(iOS 4.0 テスト済み)(¥115) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要TiltShift Generator - ミニチュア風写真 1.33(iOS 4.0 テスト済み)
カテゴリ: 写真
価格: ¥115
更新:2010/07/17
ついでにSaturationもあげて、空の青さを際立たせる。
Brightnessはあまり変えずに。最後に微調整をするためである。
ここでLensFlare登場。
¥115- カテゴリ: 写真
- 更新:2010/07/19
- 現在のバージョン:6.0
- 6.0(iOS 4.0 テスト済み)
- 12.7 MB
- 言語:英語
- 販売業者 :James Grote
条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要
さて、レンズフレアからお好みの色と形を選択する。今回は太陽がはっきりと映っているので、これを光源にする。このアプリの素敵な所は、ただ単にピカーンとさせるだけではなく、周りの明るさなどを自然に変えてくれるところにある。上が元画像。
画像の下部、電車の影が濃過ぎてイメージがわからないのだが、レンズフレアの明るさで若干ではあるがディテールが見えるようになる。好みの問題でもあるが。
そして最後におなじみPictureShow。
PictureShow v2.3(¥115) for iPhone
iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要PictureShow v2.3
カテゴリ: 写真
価格: ¥115
更新:2010/09/12
特に大きな変更はしないが、全体のバランスを見て、明るさや、RGBの微調整をする。今回はフィルターはかけない。
仕上げに白枠を付けて完成!
枠を付けると写真がぐっとしまる、と思っている。
HDRが当たり前、みたいなiPhone界だが、逆光の写真もレンズフレアを使うことでぐっとドラマティックになるのではないだろうか。