メディアリテラシー

あまりたいしたことではないんですが
最近itunesの使用頻度が高いために気づいたことがある。
それはカスタマーレビューの信憑性について。

Amazonに関しても同様のことが言えると思うんですが
カスタマーレビュー欄に個人の単なる愚痴や批判みたいな
ないようが時折載せられているのが目につく。
不具合や値段の高さ等のみのコメントは正直カスタマーレビュー
としての意味合いを失っている気がする。
ってか単純に見づらくしてるし、評価が不当に下げられたりしている。

しっかりと全てのレビューを見ることでそのあたりのバイアスは
免れることができるとは思うんだけど、ホントやめてもらいたい。

ただネットでの買い物はそういったリスクも含めてのものだと
個人的には解釈しているし、時間をかけて読んだり、そのユーザーの
過去の投稿などを見ることでそのユーザーの信頼度も図ることができる。

いくつかの方法はあるとは思うのですが、私たち自身が情報発信者と
なることが可能となった現在、様々なレベル、次元でのコンテキスト
が氾濫してると捉えることができると思います。

コンピューターの使い方とかは当然そうだと思うけど、それ依然に
ネットというインフォメーションプールの中から自分の目的にあった
ものを抽出する力をどうやってつけるかってことがもっと教育の場で
議論されてもいいと思うんだけどなー。